冬が来る前に…④
- 2010年1月29日(金) 21:30 JST
- 投稿者: ほほえみyoung-ja
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《映画:沈まぬ太陽》
封切されてから、とてもみたい映画だった;
帰阪予定の2009・12月末まで上映しているかどうかわからなかった。
この上京で、是非ともみたいと思っていた。
…あとでわかった事だが、2010年1月末でもロングランしていた…
それはそれ、見たい時に、見たかった…の。
ファイル①
【S】
2009・11・15、帰り便の羽田⇒ソウル出発時間は19:35だった。
十~分映画を見れると~高をくくっていた。
崔スンヒさんと会う為、午前の上映は見ることはできなかった。
私が望む午後の上映時間はなかった。
やっと見つけたのが…日比谷スカラ座14:20~17:50のものだった。
日比谷スカラ座から羽田まで1時間で行けるだろうか…?
地図が読めるをんなは「行ける」と、判断した。
日曜日の昼下がり、JR有楽町駅から~
~ぶらぶら~きょぅろきょぅろ~13時に日比谷スカラ座に到着。
余裕かと思いきや~ほぼ満席状態
おひとりさまゆえ、良い席をゲットできた。
時間があったので、皇居の石垣を見ながら…
羽田までの無駄のないルートを考えていた。
程なくして劇場へ向かったが、途中…
突然、忘れていた痛みが… うっ!
【SZ】
日比谷スカラ座は、帝国ホテル筋隣で東京宝塚劇場地下にあった。
私は、先日(11/11)のバス事故で~階段昇降は手すりがないと
不自由になっていて…特に下りは苦しかった。
劇場内、ざぁ~と見回せば、壮年夫婦・年配女性グループ~ばかり
時々若カップル等、客層は様々、私の両隣は若いカップルだった。
3時間超の長丁場、着てきたコートを丸め、腰のクッションにした。
準備完了。
映画が始まり、最初の衝撃的場面で…
両側若カップルの女の子が、うぅっと声を詰まらしていた。
途中、10分のインターミッションの画面が出た時、会場がどよめいた。
皆さん、わかっていたにもかかわらず、大きなどよめきは面白かった。
会場内が、一体感になった様にも思えた。
わたし的、上映時間は長いとは感じなかった。
【SZM】
映画を見始めて、なぜか初めて見た感じがしなかった。
次なる展開が前もって予想できた。
原作を読んだからではなく…
PCで、この映画を見た400余人の感想を読んでいた為だった。
それならと、いまの著しく発展したこの時代に
…作品のあの時代考証をどのように表現しているのだろう…
という視点で見ていった。