ようこそ! ソウルのパラム~風~ 2025年4月 2日(水) 07:26 JST

12月のご挨拶

   ソウルのパラム ~風~

ほほえみ young-ja の日記

 

        明洞、ロッテ百貨店本店正面(左)
        明洞、新世界百貨店本店(右) 

  

  新世界百貨店前、噴水イルミネーション(左)
  噴水イルミネーションから~ソウル中央郵便局をのぞむ(右)

 

  新世界百貨店ブランド新館沿いのイルミネーション(左)
  明洞、ロッテ ヤング プラザ…無印良品・ユニクロなど入店(右)

 

  ロッテ百貨店に隣接するロッテホテルの途中で…(左) 
  南大門市場エリアにて(右)     
 

 

   住まい近くのAKプラザ百貨店の今年のツリー(左)
   今年のLouis Vuittonの新作鞄…エピ line・アルマMM 
                     (エピline初のエナメル)

冬が来る前に…①

20数余年の間、同じ会社で~同じデスクで仕事をし…
                 ラジオの同じプログラムを聴いていた。
この時期に決まって、いつもある曲が流れていた♪~

 冬が~来る前に~もう一度~あの人と~…♪~

切ないメロディだけど…日々の多忙さが
             それをかき消してくれていた。
今思えば…あの多忙さが~幸せだった、のかもしれない……。

11月のある日、ソウルは、今年初めての氷点下の朝だった。
バス停で無意識に口ずさんでいた~♪~

秋の風が吹いて~街はコスモス色~
あなたからの便り~風に聞くの~
落ち葉積もる道は~???思い出みち~
今日も私ひとり~バスを~待つの~♪

冬が来る前に~もう一度あの人と~♪♪~


あんなに望んでいた余裕の時間が…時に恨めしく思う時がある。
 
衝動的に、東京行飛行機のチケットを予約した…。
それから、誰に、会いにいくのか…しばらく考えた…。


 ほほえみの末妹

P学院同級生のみなさんなら~ご記憶にあるだろうかと思う。
幼稚園がP学院の前にあり、よくお迎えにいったり~
休日クラブに連れて来たりしていましたよね~。

お目めが大きくて鼻がちょっぴり低くて小さかった末妹も
今や、2児の母となり~家族4人東京に転勤して…
この11月で一年になった。

末妹の子ども達(姉弟)に会うこと…
これが何度かの東京入りの理由…のひとつ。
新型インフルエンザの為、年末年始の帰阪検討中との事なので、
実家では会えないかと思い、一応会っておこうと思った。

会うたび、子ども達の成長には
目を見張るものがあり~楽しきもの…。
室内での動きの早さ…子ども独特の元気な声…
次から次と要求への対応に、静かなソウルひとり生活の私には
数分でギブアップ(>_<)

そんな彼らをさらりと対応する末妹を見て…
「なぁ~んか~越されたなぁ」と感じた。

夕刻を過ぎたころ、ゴルフ接待から帰ってきた妹婿殿。
昨日も早朝から日帰り大阪出張と、連日の早起き。
また今日は雨のゴルフラウンド。
私とビールを交わし食事をして…「少し失礼します」といって
その疲れた体を横にし…目を閉じられた。

その体の上を馬乗りになる娘、父親の足につまずいて
その足の上に転ける息子。
それでも、妹婿殿の体は動かなかった…。
痛みより疲れがはるかに勝っていたのだろう。

わたし的に…しあわせ(*´∀`*)な光景として…刻ませていただいた。

帰り際、玄関まで見送る妹婿殿の髪は逆立っていたが…
福山雅治似で長身の男前さん。
その横で幸せに裏打ちされ、落ち着いた末妹が言った…

     「おねえちゃん、…云々…」

その"おねえちゃん"という響きは昔と変わらない
甘えた感じの声に聞こえた…。

映画を見ました!3

【白夜行: 백야행】
                 
R18指定で2009・11・19、ソウルで封切りされた。
 
韓国版制作というので…気掛かりにしていた映画であった。
ジャンルはスリラー(?)
原作者、東野圭吾氏は映像化に対して寛大な考えをもっている
(エッセイで述べている)
しかし、日本でのドラマ化の内容に、少し物言いがあったらしい。

それも踏まえて映画を観にいった。

……ん………ん~…。
……(;-_-+ …~。

覚悟はしていた、ケド…。
韓国制作的には頑張っていると思う、ケド…。
構成も…音楽も…もはや何も申す、まい…。
しかし、この小説をベースにし、この小説のタイトルを使うのなら、
守らなければならない<>を
破ってほしくはなかった!!( ̄□ ̄;)!!

ふぅ~。

表現の自由はあるんだけど…
<二つの掟>は守ってほしかった。
     ふたりを結ぶ原点は前半に出してほしかった。
     ふたりを結ぶ接点は表現してほしくなかった。

わたし的、
…原作者の気持ちを上手く表現しているところ、1 シーンだけ!
                                 あった…。

12月、日本で上映会があるとのこと。
日本語を使っていた場面もあったっけ~。
さて日本では、どのように評価されるのだろうか…。

もし、日本制作ですれば~どのような表現になるのだろうか。
この小説がもっている、奥底深いその意味を…。
(参照: 時の人~Ⅰ~《東野 圭吾氏》 )
 

そういう事だったんですか!?

昨年(2008)から目立って施設工事や設備設置が
目についていた。

バス停留所整備及びバス路線図の設置
ハングルと地理がわかれば、とても便利。
以前はバス車体に書いている行き先を見たり
直接運転手さんに聞くしかなかった

           

バス到着お知らせ電光掲示板設置…
首都圏一部で、見られるが~
本数が多く走っているのでひたすら待てば大丈夫、
    電光版不要かも
   

地下鉄自動券売機設置…
これはこの二年で急速にお目見え
(日本語案内はあるものの駅名は英字でとても分かりにくい
ハングルの方がわかり易い?)

観光地の歩道舗装…
特に明洞のメイン道路の完了や
   現在、南大門市場内道路は突貫工事中。

日本語のアナウンス
一部地下鉄でされているらしく未確認。
驚きは明洞ロッテ百貨店一般階で~
いつもご来店頂きありがとうございます云々~
思わずココは韓国だよねと首を左右に振ってしまった。

⑥…


これは大韓民国のお国あげての
             一大プロジェクトによるものであった。


     【韓国訪問年2010~2012


2009.11.11ごろから観光年プレイベントもあった。
 


 

長く工事をしていたソウルの中心、景福宮前に
2009.10.9、『光化門広場』なるものができた。
壱万Won紙幣のデザインになっている
             《世宗大王》の黄金座像もお目見え。
この地下に、世宗大王についてのミニ博学空間もあり。
 


プロジェクトで計算外が一つある。
景福宮の正門でもある「光化門」の復元が間に合わなかったこと。
3年前から始まり2009年12月完成予定であった。
しかし、崇礼門(南大門)の火災により…
必要となる木材が不足になり完成に至らなかったとの由。

しかし、目に見えて、着々とプロジェクトの実像が
           ハッきり、くっきり見えつつある。

ターゲットはいわずとも、ニッポン日本일본Japan
外貨¥である。元、$、£も含むとしましょう


航空便も日本のあらゆる所からの直行便があるのを知り驚く…
 千歳・旭川・青森・秋田・仙台・福島・富山・静岡
 米子・広場・高松・松山・福岡・熊本・宮崎・沖縄…東京・大阪。

近いとはいえ外国
旅とは…楽しいモノだけでなく~
           不便さ・理解不能さもありきです。
それも~旅の面白みのひとつです。
日本との社会感覚の比較などナンセンス。 


ところで、
「安全」とは自己責任と
車優先社会?の韓国、くれぐれ交通事故にはご注意ください

ステキな韓国旅行を



 

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