ようこそ! ソウルのパラム~風~ 2024年3月29日(金) 06:08 JST

2009・7月の日々③ ** 花 火 **

 
7月18日(土)伊勢神宮奉納全国花火大会に行った

天気予報とにらみ合いながら…当日朝、決行を決めた。
朝、整骨院でしっかりテーピングをしてもらい、
おにぎり三つ(韓国海苔付)、傘、座布団、
水&麦酒3缶(;^_^A とを持って1:30に家を出た。
途中で理容師の同級生T君にばったり会って~
コトバを交わした。
T君「まだ、いるの?」
 ほ 「うん、まだいるねん…」

帰りの最終特急券もGetできたので…本格的出発。
往きは節約して特急に乗らず急行とバスとで…
家を出てから3時間30分かかって5:00に現地到着(*^_^*)
早いと思いきや~90%以上席がうまっていた(@_@;)

人の頭が邪魔にならない、土手の階段に一席を拝借した。
花火大会が始まるまで2時間45分もあった。
出店でも見てこようかぁ~(^-^)
おめん  

 **
私は長く花火を見る機会に恵まれなかった…
が初めて、2004年(H16)8/7(土)、ひいきの定食屋女将らに…
「 Y和川花火大会 」に連れていってもらった
女将は~おにぎりやおかず(肴?)やお飲み物?を準備してくれた
ミニテーブルまで持ってきたのにはビックリした
花火が打ち上げられた
打ち上げる地響きを感じた、と思ったら(°0°)いきなり
目の前に大輪が咲いたぁ…***…~たまや~
大輪の大きさで、打ち上げ場所近くにいる事がわかり、
その時!…良い席にいるのがわかった。
始めは丁寧に一玉ずつあげていた。
ビギナーの私には、それが良かった!
余韻や名残りを残す花火も素晴らしいが…
華かな大輪を咲かせ、一瞬にして 何もなかったかの如く
消えていく花火…そのに…感動した
!!
忘れられない一夜となった。

 ***
2~3年前にソウルで…偶然に!日本の国営地方局番組を見た。
秋田県大曲花火競技大会であった。
競技大会とあって、紹介と解説があり、こんな見方があるんだと
くぎ付けになって見入ってしまった。
気持ちだけでも…行きたくなり~大曲花火大会を調べてみたら、
伊勢神宮奉納全国花火大会にぶつかった。
伊勢なら日帰りで行けて…交通手段も明るい。
いつか~行くチャンスが来るのを待っていた。
すると~♪~今年、この<負の帰国>ではあるが,行こう!と発起した。
足元の不安感はあるけれど…。

 ****
7:45に伊勢神宮競技花火大会が始まった。
花火師一人二発(5号玉&10号玉)が採点される。
今年のエントリーは打上花火部門52社、
連続花火部門10社であった。
10号玉花火は…
地響きといい、音といい、大きさ美しさといい、
ため息や歓声が周囲から湧いた。
競技花火大会は納涼花火大会と違い娯楽性は小さかった(;^_^A
復路21:29近鉄特急に乗るため、8:45に現地会場をあとにした。
大会の半分、見れなかった(T T)
帰宅した時間は23:45であった。
10時間費やして、一時間だけの花火鑑賞だった…。

 

 
私は実家を出てから…妹達から家の屋上から、
日本的世界的有名な《PLの花火》が見えると聞いていたが~
この23年間、その日に実家に来る事がなかった。
今年打ち上げるというその日、ふと南の方角を見たら…        見!!
予想以上に大きく、まぁ〇るく、目の高さで、見えた。
はっきり言ってこんなに見える事に驚いた。
でも音の迫力は感じられなかった。
一度だけでいいから…PL花火大会にいきたいなぁ…*悲願(-人-)*


**世界的に見て、花火は…イベントの一部的要素が強く、
いわゆる「夏の風物詩」では なさそうだ。
日本の様に至るところで行われる夏の納涼花火大会はない。
ソウルでは年に一度10月下旬頃に汝矣島(ヨイド)で
ソウル世界花火大会があるそうな?!(・・?)~今年(2009)は,新型インフルで中止となった。